Daily Archives: 2017年6月14日

債務整理を弁護士、司法書士に頼むとき、最初に考える

債務整理を弁護士、司法書士に頼むとき、最初に考えるのは着手金及び以降発生して来る経費のことです。着手金の平均金額は一社につき二万円くらいということです。
中には着手金0円を掲げる法律事務所もありますが、これは同時に過払い金がある債務者に限ることですから、依頼時に注意が必要です。現行では貸金業法が定めている通り、貸付は年収の三分の一までという総量規制があります。
けれども、この総量規制が取り入れられた時にはもう三分の一以上の借金を負っていた人もいます。
あとは、銀行からの借入は貸金業とは異なり総量規制に引っ掛からないことで、知らぬ間に借入額が年収を凌ぐまでに大きくなっている場合もよくあることです。そうした時は返済が容易ではありませんので、債務整理を勘案するべきです。
弁護士もしくは司法書士に債務整理を引き受けてもらう時、用意するものがあります。それは、身分証明書に印鑑、使っているクレジットカード、それと今借入をしている状況が確認できるもの全てです。
また、資産保有が証された書類も必要になることがあります。例えば契約書がもう残っていなかったり、クレジットカードが出てこなくても、調査ができないことはありませんのでそれだけで見切りをつけることはありません。自己破産や個人再生といった裁判所の判断が必要な減額、免責の手続きをする時は、代理人として司法書士を立てることはできません。
よって司法書士は裁判所に提出する書類を作成するなどの業務と依頼者への手続きの指導を主に行うようになります。
債務者本人が裁判所に申し立てに行かなければなりませんし、事務員や裁判官に質問されれば自分で答えるほかありません。
自己破産のように債務が免除される場合は代理人として弁護士を立てないと、本人に任される事柄が多くなるので注意が必要です。
債務整理をした場合、ブラックリストに名前を載せられ、それが消滅するまでの5年の間、クレジットカードの審査にパスすることは難しいと言われています。けれど、5年経っていないのに作れている人たちもいます。そういう人は、借金を全額返済した場合がほとんどになります。
信用があればクレジットカードも作成可能です。今から5年ほど前の話ですが、多重債務状態になって、債務の総額が300万になってしまいました。それまではキャッシングとは無縁でしたが、会社が倒産したことが借金地獄の始まりでした。
当時は不況で、新たな職場も見つけられず、生活するためにキャッシングを利用せざるを得ない状況でした。ややあって、今の会社で働けるようになりましたが、借金は減るどころか滞納状態が続いたため、債務整理をしたという次第です。今は、普通に暮らせているので幸せです。
返済に困って借金手続きの助言を求めるなら、弁護士や司法書士を擁する法律事務所となります。債務整理を頼むなら弁護士でも司法書士でもかまわないのですが、任意整理や過払い金請求を行うには、司法書士だと合計が140万円以内でなければ請け負うことができないという縛りがあります。絶対に140万円に満たないというケースならどちらでも結構ですが、オーバーすることも考えられるなら無難に弁護士に依頼しておきましょう。
借金が返せないほど増えた場合に、お金が返せない人は、弁護士を通してお金を貸している人と話し合って、月々にいくら支払い可能なのか、返済する額を調整します。
このような任意整理が行わますが、その場合に、銀行口座が凍結される場合があります。銀行にお金が残っている場合は債権者に持って行かれてしまうので、事前におろしておきましょう。