Daily Archives: 2017年7月24日

借金返済が苦しく、債務整理を視野

借金返済が苦しく、債務整理を視野に入れ始めたところで第一の問題は弁護士あるいは司法書士に頼むにしてもどこの担当者がいいかでしょう。
一般的な事務所なら初回相談は無料で行えます。
頼れる担当者かどうか、この無料相談を通じて判断が可能です。あわせて、法律上の問題で悩んでいる人をサポートする公的機関の法テラスでも無料の相談対応が受けられます。
個人再生を行おうとしても、認可されないケースが存在します。
個人再生をする時には、返済計画案の提出をすることになりますが、裁判所でこれが認められないと認めてもえらないのです。普通の事ですが、認可されないと、個人再生はできません。
まだローンが残っているマイホームや車などがあるときに、債務者が自己破産を行うと、返済中でも契約は解除され、売った代金を返済に充てるために、家や車は手放さなければなりません。
ただ、債務整理といっても自己破産以外は住宅ローンなどの契約は保全され、支払いはこれまで通りしていかなければいけません。
そのかわり、売却して返済に充当することはないので、おそらく自己破産から来る誤った認識が広まっているのでしょう。実際に債務整理をしたら、これが認められるまでの時間はどれくらいになるのでしょう。
一口に債務整理といっても、その方法は様々で、選んだ方法の違いで完了までに必要な期間にも差があります。でも、基本的にどのような債務整理の方法でも、短くとも3か月の期間は必要になります。多重債務者の場合は、1年、またはそれ以上かかる人もいるようです。
返済の約束を反故にして金融機関や回収業者から裁判を起こされたあとであろうと、本人が希望するなら債務整理は可能です。
もっとも出来ることといえば裁判を起こしてきた債権者に対する交渉、つまり任意整理となり、債務整理を始めると先方が訴訟を取り下げる場合もあります。
そこから減額を交渉して双方の合意が得られれば、訴訟は取り下げになり、先に決めた合意内容にのっとって返済していくことになります。
成功報酬に充てるべく債務整理中に弁護士事務所にせっせと積み立ててきたお金は、成功報酬の精算が済んだあとは本人の手元に戻ってきます。それなりの額を積み立てるのは大変かもしれませんが、結局は成功報酬になるので無駄ではありませんし、本来は毎月の返済に充てるはずの費用を積立に回すのですから、浪費癖もつかなくて済むでしょう。
弁護士との相談で金額を決めると思いますが、可能な範囲で行っておくことをお勧めします。
多重債務に苦しみ、債務の支払いが不可能だという場面で行われるのが債務整理です。基本的には利息の減免や支払い計画の見直しといった便宜を図ってもらいたい債務者が債権者に対して相談を要望する事になります。と言っても、相手方はプロで慣れているので、一方の債務者は素人一人で折衝しなければならないとなると一筋縄ではいきません。
仲立ちを弁護士など専門家に依頼する人がほとんどです。
債務整理の中でも任意整理や個人再生は「借金の減額」が目的であり、同じ債務整理でも自己破産とは違って、返済すべき債務が残っています。ただ、返さなければ、和解破棄、再生計画取り消しということになり、それまでの延滞金を合わせた全額の一括返済を要求されるでしょう。実際は一回程度の遅れでは大丈夫かもしれませんが、任意整理の和解や個人再生での再生計画は守ってこそ価値があるのですから、ムダにしないようにしましょう。