Daily Archives: 2017年10月2日

債務整理にはちょっとした不都合もあるのです。一度利

債務整理にはちょっとした不都合もあるのです。
一度利用してしまうとクレジットカードなど、お金を借りることが不可能になります。そのため、融資を受けることができない事態となってしまい、キャッシュのみで買い物をすることにならざるを得ません。
これは結構厄介なことです。
金融機関が共有している個人信用情報には、債務整理をした履歴が残ることはご存知でしょう。普通、この記録は就職などでは開示されないのですが、その常識が適用されない業種も存在します。
具体的に言うと、銀行や信販系など個人信用情報と切っても切り離せない業界に就職を希望している場合は、少々不利かもしれません。どんなに努力して返済したとしても債務整理の記録があれば、それだけが原因ではないにしろ、最初から不採用の返事をしてくる可能性もあります。
お金を扱う金融機関なら慎重になるのも当然ですし、結局、運に頼るしかありません。
中には、常日頃からつい借金をしてしまっていて、繰り返し債務整理をすることはできるのかと悩んでいる人はいませんか。
原則としては何度してもかまいません。
けれども、既に債務整理をしたことがあってまた債務整理を行いたいと言うと、どんな方法で債務整理を行うかでも変わりますが、承認が困難になることもありえます。
債務整理があるからと簡単に考えるのはよくありません。借金がかさんで債務整理を考えていたのですが、家族に発覚することが不安でした。
本当は任意整理をして返済の負担を軽減するつもりでしたが、その時点でかなりの債務額になっていたため結果的に個人再生以外の方法がありませんでした。
車は生活仏需品でないということで手放さなければならなかったのですが、自宅を残すことができたのは助かりました。
毎月の返済の負担が軽くなりましたし、かえって家族に打ち明けるキッカケになったので、精神的な面でも債務整理をして良かったと思っています。債務整理をしてみたことは、仕事場に内密にしておきたいものです。勤め先に連絡が入ることはないですから、見つかることはないでしょう。でも、官報に載ってしまう場合もあり得ますので、見ている人がいれば、気付かれる場合もあります。
保証人がついた借金の場合は、保証人も債務整理の影響範囲に入ります。
債務整理を行った方法によってその影響は変わり、任意整理や特定調停の場合には保証人の記入を要する書類があるものの、保証人が借金の取り立てを受ける事はありません。
しかしながら、個人再生や自己破産においては、保証人に対して債権者から直接請求が出来るようになるため、借入金の全ての支払いを保証人が肩代わりしなければなりません。
債務整理は時間がかかるものですから、数ヶ月は手続きが続くものだと思います。
でも、債務整理の期間は延滞損害金や金利が増えるようなことはないでしょう。仮に、任意整理や個人再生をして債務の負担が減った場合も、返済可能な分の債務が残ります。この残った借金については、金利は発生しません。
ですが、こちらの債務も延滞するようになると、延滞損害金と一緒に請求され、一度にすべての支払いを求められるケースもあるので気を付けてください。住宅ローンの支払いやカーローンなどが完済できないまま債務者が自己破産を行うと、ローン契約そのものが破棄され、売った代金を返済に充てるために、家や車は売ることになるか、でなければ競売にかけられるものです。
一方、任意整理や個人再生では、そういったローンの契約は継続し、減額対象とはならないのが普通です。
また、これらを売却して返済に充てるなどということは考えなくても良いのです。